2016年09月30日

無事に野外に行ってきました

さて、心配していた姉ちゃんですが、無事に野外に行ってきました。

前日に班の子と遊んだのが良かったのか、当日朝も

「野外かぁ…行きたくないなぁ…」

とつぶやくものの、きちんと髪をとかさないとその髪で二日間過ごすことになるんだよ!のおどしに一生懸命ブラッシング。

なんだ、ばっちり行く気じゃないか( ̄▽ ̄;)

いつもの姉ちゃん時間ののんびり登校ではなく、普通の子の普通の登校時間に登校なので、少々急がせる。置いていかれたら洒落にならんぞ。

学校着いてからも支援の先生相手に行きたくないとこぼすも

「いや ほんと~に行きたくなかったらもっと泣くし、顔色だって良いじゃん!ほんとはちょっと楽しみだなって思っとるだら?」

ここでも見破られる姉ちゃん。怖かったらいつでも「こわい!おうち かえりゅ~(。>д<)」って泣いたらいつでも迎えに行くよ?とからかうと、「そんなこと言わんし!」と言ってしまった。

からかいの中にある、母の本心は気づかんだろうな。

そして、娘のキャンプファイヤーが見たくて有休を取った馬鹿一人。

家族総出でキャンプファイヤーを見学に行くことになりました。

そこで見たものは(@ ̄□ ̄@;)!!




ジンギスカンをHEI!HEI!HEI!HEI !とノリノリで躍り狂う姉ちゃん(゜ロ゜;ノ)ノ

楽しんどるやん。母さんそんなに弾けるあんたみたの初めてだよ。キャンプ場についた時にちょっと泣いたらしいけど、立ち直ったらしい。まあ、これなら安心だ。

しかし、姉ちゃんいないと家が静かだね。ちびさんも相方がいないと寂しいのか大人しかった。

心配してた雨もなんとかもって、予定はすべてできたらしい。

夜はあまり眠れなかったと言う姉ちゃんにインタビュー。

「ノリノリでジンギスカン踊っていて別人のようでしたが、どのような心境で?」

「あ~ あれは母さんが、こういうときは楽しまなきゃ損って言ったから…」

良くできました(^o^)v

泣き虫姉ちゃんは思ったより成長していたようでした。やればできるじゃん。お疲れ様。  


Posted by つむたい at 10:18Comments(0)子育て くらし

2016年09月25日

野外活動の準備

いよいよ、姉ちゃんの野外活動が来週火曜日と迫ってきた。これまでも雑巾やら替えの服やら揃えてきたんだけど、週末に上靴を持ち帰ってきて、当日食べるおにぎり以外はすべて揃った。

とりあえず、持ってく予定のリュックサックに詰め込む…

詰め込む…

詰め込む…

入らない( ̄□||||!!

いやね?途中からなんとなくそんな予感があったんだよ…とりあえず、私がギューギュー詰めればパンパンで入るんだけど、現地で荷ほどきしたり詰めるの姉ちゃんだからね。

洋服のコンパクトなたたみ方とか教えて詰め方を伝授したものの、無理!

姉ちゃん…

サンダルやら上靴、服が大きすぎる(*`Д´)ノ!!!

このリュックサックで行けば、確実に困ったことになるから、急遽買いに走ることに。

スポーツ店で4000円。二年後使うちびさんのも色ちがいで買って8000円。

必要なものだけど、どうしてこんなにお金かかるのかな。仕方ないけど、泣けてくるわ~(T^T)

たくさんあるポケットのどこに何を入れるか姉ちゃんと一緒に確認しながら行い、なんとか荷造り完了。

心配してた姉ちゃんも、普段と変わらない。大丈夫?怖い気持ちを凍結封印しといて、明日一気に解放なんてやらないでね。

なんだか、超マイペース姉ちゃんより、私のほうがドキドキするよ。  


Posted by つむたい at 22:36Comments(0)子育て くらし

2016年09月24日

校区の運動会中止

明日校区の運動会だったんだけど、降りやまない雨のおかげで、早々に中止になりました。

先週末は台風16号で延期され2回目の今回は流れても行き着く先がなく(お祭にかかっちゃうから)今年は無しになりました。

子ども会役員の私としてはまさに

「ヒャッホイ(゜ロ゜;ノ)ノ」

って感じ。

うん。いろいろ用意したり、練習もしたのにな。しかし2回も雨で中止ってあるのか?聞いたことないけど。よほど強力な雨女さんか雨男さんがいるのかな?

とりあえず、明日の予定がガッポリあいた。なにしようかな。  


Posted by つむたい at 16:24Comments(0)子育て くらし

2016年09月22日

お揃い

姉ちゃんの野外学習で必要な下着や長袖シャツ、長ズボンを買いに行くことに。

どうせ行くならと、ちびさんも一緒に夏冬の入れ替え&着れなくなった服の整理。かなりの服が小さくなって着れなくなってました。

「うわっ 服が縮んだ!それとも私が大きくなったせい?」

君が大きくなった以外になにがあるんだ。二人してズクズク大きくなって、母さんの財布が追い付かない( TДT)

ってなわけで、ばあちゃんと言う心強いスポンサーと一緒に、いざしまむらへ。

姉ちゃんは相変わらず細いけど、最近少しずつ体に丸みをおびてきた。女性らしい体つきにだんだんなってくるんだよな。

野外学習に使う長袖シャツはできれば燃えにくい綿を推奨。まあ、姉ちゃんは間違っても燃えるような位置にはいかないと思うけど年のためね。

ところが女児コーナーでは綿100%の良い感じのシャツがない。

ふと店内を見渡して

「あった!」

姉ちゃん身長、ただいま163.7㎝!普通に大人ので良くない?ってことで大人サイズで可愛い綿シャツ買いました。

色違いのものがあったので、つい姉ちゃんとお揃いで私も買っちゃいました。

デカくなったと思っていても、まだ行動が幼いので、普段『我が子フィルター』をつけてて、そんなに大きなイメージがなかったけど、私とお揃いの服を着て、肩を並べるようになったか。

なんかすっごい不思議。まだまだ子どもと思ってたのに。

目立ちたくない姉ちゃんが

「もう背伸びんくて良いだけど、どうやって止める?」

娘よ…

その質問を君とまったく変わらない理由で高身長コンプレックスの私に聞く?

身長止める方法…そんなもんあれば、母さんだって、とっくに止めとるわい( TДT)

母さん172㎝

愚問だな、姉ちゃん。  


Posted by つむたい at 23:08Comments(0)子育て くらし

2016年09月20日

台風

台風16号が通りすぎて行った。

台風はわりと夜中や明け方に来て…ってのが多いので、昼間に接近するのは珍しいかな?

朝、子どもたちはいつものように学校へ行き、昼に暴風警報発令で帰宅となった。

いつもの引き取り訓練の実践だ。通学団で帰ってくるかな?なんて思いながらハタと気がつく。そういや、引き取りの紙は『迎えに行くので学校に待機させてください』って書いたっけ。いかんいかん。間に合う時間に気づいて良かった。

学校に行くと、支援級のちびさんはすぐに見つかったが、姉ちゃんがいない。なんでも学校待機の子は体育館に集められたらしい。

いつもの引き取り訓練の時は運動場だけど、体育館だと勝手が違うのか、通学団で帰す子に先生がついて行ってるのか、かなりワタワタしてました。

今日は公文の日だったけど、公文も自主的に休み。ちびさんが

「ヤッター\(^o^)/」

って大喜びしたけど、宿題は母さん貰いに行くよと言ったとたん

「ギャーっ( ̄□||||!!」

感動?の雄叫びを上げていた。そうか、そうか、そんなに嬉しいか(^w^)よし、母さんは雨にも負けず、風にも負けず、宿題をとってきてやろう。

帰って来れるの?と心配したお父さんも早くに帰ってきてホッとする。

ただ、いつものように通りすぎていくだけであろう台風でも、災害時に家族がみんな揃って家にいるってのは良いもんだなと思う。

警報は解除されたようだが、まだ雨は強い。どこにも被害が出ませんように。  


Posted by つむたい at 23:38Comments(0)子育て くらし

2016年09月17日

お・と・な のふりかけ

「これ家で食べないから」

姉に貰った『おとなのふりかけ』なんでも、新発売で味が変わったから買ってみたものの甥っ子(社会人)の口にあわなかったようだ。

「ちびちゃん ふりかけ好きって言ってたから」

持ち帰って、何気なく机に置いておいた。

「これおとな?おとなのふりかけ?(*≧∀≦*)」

見事に釣れたようだ。

「お兄ちゃんが食べなかったからくれたんだよ。お口に合うかどうかわからんけど食べる?」

「ヤッター おとな(*≧∀≦*)」

キラッキラした目でふりかけを見つめるちびさん。本当の大人は『おとな』ってとこに引っ掛からないと思うんだけど、ツボを外さない君が可愛すぎるぜΣ(ノд<)

ちなみに、『おとなのふりかけ』を満面の笑みで食べたちびさんにまた買ってきてと頼まれたのは言うまでもないな。  


Posted by つむたい at 09:55Comments(0)子育て くらし

2016年09月16日

総合学習すてきな?クラス

「ねえ ぶっちゃけ支援級ってどんな子が入ってるの?」

と姉ちゃんが言った。

自分も支援級にいたし、おぼろげながらはわかっているんだろうけど。

「そうねぇ…いろんな病気とかで勉強ができなかったり、気持ちのコントロールができなかったりする子かな。あんたはアスペルガーだし、ちびさんは知的障害だし、あの子はダウン症だし」

「あ~ダウン症はどこかのグループが調べてたよ。総合学習ですてきな?クラスとか言う調べ学習をしてるんだ」

「ってか、ちびちゃんって知的障害だったの?私知らんかったわ」

「知らんかったの?だから手帳もってるじゃん」

「あの手帳にそんな意味があるってことが知らんかった」

「で アスペルガーってどんな病気?」

「アスペルガーはこだわりが強かったり、先の見通しが苦手だったり、人の感情が読みにくかったり、感覚過敏があったりするよ。あんた音がダメじゃん」

「ところで、別のグループがダウン症調べてるなら、あんたのグループは何調べてるのさ?」

「うちのグループ?うちはてんかん!」

ビンゴー(@ ̄□ ̄@;)!!

「よりによっててんかんかい。実は母さんはてんかんだ。教えてやるから、なんでも聞きたまえ」

「てんかんってどんな病気?」

「一言で言えば、発作を起こして意識を失います」

「え(|| ゜Д゜)怖いじゃん」

「だから、薬飲んでコントロールしてるじゃん」

「あの薬にはそんな意味が…」

「ちなみにお父さんは躁鬱病だ」

「え うちの家族全員なにか持ってるじゃん(|| ゜Д゜)」

「いろいろ持ってても別に困ってないから良いんじゃない?」

「まあ それもそうか」

世の中いろんな病気や障害があふれてて、しばらく前は個性と思われていた物にも発達障害と言う名前がつけられた。そして、そのいろんな病気や障害を受け入れていこうと、総合学習で学ぶようになった。

私が子どもだったころは完全に隔離されてた支援級も科目ごとで普通級で授業を受けるようになった。

でも、社会はどうなんだろ?やっぱり世の中には差別や偏見が溢れてる。それに、仕事はどうしても能力で評価されるし、みんな違ってみんな良いなんてことにならない。

それともこれから変わっていくのかな?学校で病気や障害について学んだ子が育って変わっていくのかな?

できるなら、もう少しだけ生きてる人すべてに優しい社会になって欲しいな。

知って欲しい、触れて欲しい。いつかいろんな溝が埋まる日を願う。
  


Posted by つむたい at 10:22Comments(0)子育て くらし

2016年09月13日

笑撃的な話

それは公文の先生が言っていたのをばあちゃんを通して聞いた話。

私の公文の先生でもあった大ベテランの公文の先生とばあちゃんはとても仲が良い。

「そう言えばさあ この前公文の先生と電話で話して、たいしが『先生 僕が3年生だってことご存知ですか?』って真顔で聞いてきたって爆笑してたわ~」

公文は最初のスタートは簡単なところから始める。普通の子より遅れのあるちびさんは国語はひらがな、
算数は一桁の足し算からのスタートだった。

「『真面目な顔して首をひねりながらそう言うから、3年生のところをやらせてみると全然できんし』だってさ」

向上心の強いちびさんはつねにちょっと上を目指す。あまりに簡単にできる公文にこんなはずはないと思ったらしい。夏休みの宿題でも「あれ?プリントはないんですか?」なんてやぶ蛇つついちゃってプリント増やされたらしいし。

その話を学校で先生に言ったら

「そう言えば交流級の先生が『たいちゃんこれできる?』って聞いたら満面の笑みで『うん!』って言うんでやらせてみたら、全然できてなくて『たいちゃん…なんかゴメン…と思った』と言ってました!

次々明かされる笑撃的な事実。あまりに可愛くて思わず笑っちゃうけど、本人真剣だから笑っちゃいけないとこなんだよなぁ。

少年よ大志を抱け!ちびさんよ遥かな高みを目指していけよ\(^o^)/  


Posted by つむたい at 23:34Comments(0)子育て くらし

2016年09月12日

隅に置けない男

「お母さんちょっとちょっと(^w^)」

支援級の先生が言った。

「実はですね、たいちゃん配達係をやってもらってるんですが、夏休み明けって配布物多いじゃないですか。これはしまった、一人じゃ大変だとお手伝いの子を派遣したんですが…」



(゜〇゜;)?????

「どこでどうつかまえたのか、交流級の女の子に手伝ってもらって二人でニコニコしながら運んできたんですよ~wwww 」

!!(゜ロ゜ノ)ノ

「いや~たいちゃん隅に置けない。お手伝い派遣なんて野暮でした(^w^)」

息子よ、なかなかやるな…

しかし、モテ期は将来のために取っておいたほうが良いぞ。  


Posted by つむたい at 20:16Comments(0)子育て くらし

2016年09月10日

『心 天気予報』

『心 天気予報』

月曜日は土砂降りで

火曜日あきらめのシトシト雨

水曜日まだ先が長いと暗雲立ち込め

木曜日は疲れ気味で風が強く

金曜日先が見えての薄曇り

土日はピーカン晴れマーク

学校嫌いの姉ちゃんの天気予報

来週からもこんな感じ?

いえいえ

カレンダーの端っこに

超大型で勢力の強い台風発生

『野外活動』は勢力を保ちつつ

姉ちゃんの心に接近中

各地に被害をもたらすでしょう

でもね

台風が去ったあとは

洗ったようにきれいな青空が

心にいっぱい広がるでしょう

がんばれ姉ちゃん

いつだって応援しているよ

  


Posted by つむたい at 20:48Comments(0)子育て 詩

2016年09月10日

『いってらっしゃい』

『いってらっしゃい』

校外学習の帰り道

校門の前ですっと

つないだ手を離し小さく手をふる

教室まで付き添うつもりだった私は

ハッと目を見張る

「一緒に帰る!」大声で泣き叫び

支援級の先生に抱き抱えられてた

今より少し小さな君の記憶の欠片が

あちこちに散らばって見える

幼かった君はキリリとした少年になった

なぜだろう?

日常の中でふと気づかされる成長は

喜びとともに切なさを感じる

親なんてほんと割りにあわんな

どんなに手を尽くしても

巣立つときはあっという間だ

それでも

ちょっとした寂しさとともに

君の背中を押すよ

いってらっしゃいと  


Posted by つむたい at 07:46Comments(0)子育て 詩

2016年09月08日

本日の弁当姉ちゃんバージョン



三角おにぎり(顔付き)逃げ場である支援級がお出かけだからか天気のせいか、最近珍しいくらいのギャン泣き。家で採れたカボチャだから絶対に残さないでねとくぎを刺し、二人とも完食。
  


Posted by つむたい at 23:34Comments(0)子育て おやつ お弁当

2016年09月08日

本日のお弁当ちびさんバージョン



台風で給食中止。コーン入り肉団子、家で採れたミニカボチャのお弁当。今日はちびさんたち支援級はおでかけでのんびり食べられるお弁当で良かったと先生たちは言っていた。出先から帰って給食配膳して、給食室に返すの大変なんだって。  


Posted by つむたい at 23:32Comments(0)

2016年09月07日

あのお父さんで良かったの?

「今日は早いですね」

ゴールデンウィーク明けあたりから、学校に行きづらくなった姉ちゃん。遅刻せずに行けたのは何日ぶりってくらいの珍しい早さのわけは?






お父さんが有休で家にいるからでした~\(^o^)/

夏休みの自由研究&自由工作の作品展が見たいからっていう、本当にしょーもないことで有休を使ったお父さん。本日お誕生日。

楽しい人なんだけど、ちょっとウザイ。

「さあ サッサと起きて支度しない人にはお父さんつけるよ?3年の教室?5年の教室?」

「イヤーΣ(ノд<)ウザイ!つけないで!つけないで!」

まあ、それを本人の前で言っても問題ないってのが平和な家庭ってやつだけど。

そういえばしばらく前に姉ちゃんが真顔で

「お母さん 本当にあのお父さんで良かったの?どこが良くて結婚したの?」

って聞いてきたっけ。うん。なんだかごまかすのもまずいし、かと言って答えづらい質問だ。とりあえず考えて

「え~と 良いか悪いかは別として、とりあえず見てて飽きんだろ?母さんは面白い人と結婚したかったから結婚したんだよ」

「まあね…確かに面白くはあるけどウザくない?」

「…確かにウザいけど、わりと気に入ってるんだよ母さんは」

恋に恋する学生時代に憧れのセンパイにバレンタインにチョコを…なんてのも、アイドルすら良いなと思ったことすらなかった私。

結婚相談所で理想の人やら築きたい家庭を聞かれ『いつも一緒に冒険するような楽しいことができる飽きない家庭』とか書いた気がする。

今まで考えたこともないけど、意外と理想通りになってる?

面と向かうと照れるから言ってやらないけど、相方に感謝とハッピーバースデイを。
  


Posted by つむたい at 22:04Comments(0)子育て くらし

2016年09月06日

昨日のお弁当 姉ちゃんバージョン

姉ちゃんのはちびさんのプチトマトが花型人参になってる、チキンカツ弁当。せっかく作ったのに、昨日は学校へ行けず、泣きながらも学校に行った弟に「姉ちゃんずるい!」と言われ平謝り。今日は無事学校に行けました。
  


Posted by つむたい at 15:02Comments(0)子育て おやつ お弁当

2016年09月06日

昨日のお弁当 ちびさんバージョン



チキンカツ、ゆかりおにぎり。夏休み明けの月曜日はさすがに辛かったらしく大泣きするも、自力で立ち直って班登校できたカッコイイ男でした。  


Posted by つむたい at 14:56Comments(0)子育て おやつ お弁当

2016年09月06日

姉ちゃん11歳なれど

8月31日に姉ちゃん11歳になりました。いつの間にか夏休みも終わり、日がたってしまいましたがここで書かないと書きそびれるので。

姉ちゃん11歳。確実に膨らみつつある胸、だんだん生意気になってくる言動。着実に去年より大人に近づいているなと実感するね。当たり前って言えば当たり前なんだけど。

そうかと思うと思いっきり幼い部分もあって、親としては見てて危なっかしい。

でも、これから姉ちゃんは姉ちゃんの人生を歩み始めるんだろうなぁ。手の内で守ってやれる時はそう長くなさそうです。

そんな姉ちゃんの誕生日当日。

8月31日、夏休みの最終日に生まれた姉ちゃん。いつもはもっと早くに宿題を追い立てて、誕生日には残さないようにしてたんだけど、そろそろ自主性をつけて欲しいと思って追撃を緩めたら、見事に8月31日に作文地獄になったね。

まあ、ケーキ買ってご馳走食べて的な事は日曜日に済ませてあったから、良いって言えば良いんだけど。

そういうことで、11歳になった記念すべき日を宿題地獄でスタートした姉ちゃん。とりあえず宿題も完成ってことで、どうなるか?と思われた9月。わりと良いスタートを切りました。

班登校はできなかったけど、泣かずに歩いて学校行けたからね。もちろん付き添ったけど。

で、金曜日の朝、教室でメソメソ泣き出したからこれはダメだろうなと思った月曜日。

やっぱりお休みでした~( ;∀;)

夜、仕事から帰ってきたお父さんに「病気でもないのに休んだの?」と聞かれ

「病気だよ?特発性側弯症!」

「それは違うだろ~!Σ( ̄□ ̄;)」

とツッコミが入ったのは言うまでもない。明日は学校行けるかな。  


Posted by つむたい at 00:17Comments(0)子育て くらし

2016年09月03日

特発性側弯症 大学病院に行きました4

ご本人様は泣いているけど、泣いて良しとできる問題でもないので、判断材料の1つとして、コルセットを実際に見に行くことに。

見せてくれたコルセットは姉ちゃんよりサイズの大きそうなもの。

コルセット治療をするなら、石膏で姉ちゃんにピッタリな型をとって、1週間後に微調整にくるんだそうだ。

とりあえず、つけてやってもらえません?と聞いてみる。

「えっ サイズ的に合いませんよ?」

と言われるが、実際につけて感触とかを確認しておくのが重要。我慢耐性のない姉ちゃん…絶対に作っても装着して暮らせんな…火を見るより明らかだぜぇ(/ー ̄;)

隣でもう一人

「えっ こんなの着けるの?腰痛とかの時に着ける布みたいの想像してた~!Σ( ̄□ ̄;)』

とか、騒いでる人は殴っても良いかな?今はネットで情報得られるんだから、娘ね病気の情報収集くらいはしとけ~(*`Д´)ノ!!!

こうして、本人もコルセットは無理だなとなんとなく納得したみたいだけど、手術も大変だ。

だいたい6時間くらいの手術で3週間の入院。一人で寝ることもできない姉ちゃんには難易度高すぎるだろう。

気軽に通える距離じゃないから、私が名古屋に部屋借りるしかないか?付き添いできるか?その間の生活どうなる?ちびさんもいるしなぁ。そもそも入院の費用は~?

とりあえず、入院センターに行って、子どもなので付き添いできるかどうかを聞く。幼児さんなんですか?と聞かれ、ふらふら歩いてる姉ちゃんを指差すと、サイズのデカさから怪訝な顔をされる。

デカくても、豆腐メンタルの小学生なんです。一人でお泊まりしたことないんです。と説明すると、実際に入院が決まったら整形外科の先生と相談してくださいになりました。

で、費用のほうは

「およそ2万5千円です」

へ (・。・)

桁間違えてません?

実際には個室にするとか、いろいろでもう少し高くなるらしいけど、医療費が豊橋は小学生は無料なのでそれくらいの値段になるらしい。

子ども医療費無料制度、なんてありがたい制度なんだ。

手術を早めにしておこうと思う理由の1つに費用面も実はある。

豊橋は小学生までは子ども医療費無料だけど、中学生は入院は無料でも通院は半額負担で、しかも市役所で還付請求しないと戻ってこない。医療費だけではなく、長く通院するとなると交通費などなどの負担も大きい。

それに姉ちゃんのライフサイクルを考えると、先に伸ばせば伸ばすほど、受験や就職、結婚、出産と入院手術、その後のリハビリに時間をとるのが難しいだろう。

てなわけで、手術は決定。だけど、その日に決断できなかったから正式予約は次回行く12月に持ち越し。

できればちびさんの学校関係が安定している今学年中、2月か3月にできると良いんだけどな。

問題は山積みだが、とりあえず今回の話はここでおしまい。次回は12月だ~。先が長すぎるわ!

  


Posted by つむたい at 11:27Comments(0)子育て 特発性側弯症

2016年09月02日

特発性側弯症 大学病院に行きました3

診察室に入って告げられた特発性側弯症の治療法は二つ。1つはコルセット。もう1つは手術。

コルセットは上半身をピッタリ覆う固いプラスチック?のものを24時間、お風呂や体育の授業以外は寝るときも成長が止まる18歳くらいまで着ける。

メリットは手術より危険性はない。

デメリットとしてはコルセットを着けるのはあくまで、これ以上曲がらないようにするためで、真っ直ぐに矯正することは期待できない。コルセットを着けていても病気が進行していけば曲がり角度が悪化する。装着する期間が長いのと、成長によるサイズ変化にあわせて作り替えないといけないので、精神的、金銭的に負担が大きい。

手術は曲がった骨を伸ばして金属プレートで固定。

病気が進行する前に行えば固定部分は少なくてすみ、骨が固まる前の子どものほうが骨を動かしやすく、効果が大きい。大人になって痛みが出てからの手術は危険性が高い上に、思ったような効果が出ないらしく、早めの手術はメリットが大きい。

デメリットは金属で固定するので、固定された部分が曲がらなくなる。(前屈ができない)固定する範囲が大きければ身体障害者となる。背骨は神経の塊だから、手術を失敗すれば下半身不随、麻酔や大量出血によるショックも考えられる。

コルセットか手術かの境目は曲がり角度45度。

45度以下ならコルセット。45度以上なら手術を勧められる。まあ、最終的に決めるのは本人と家族なんだけどね。

姉ちゃんの曲がり角度は58度。

曲がり角度が60度以上だと9割くらいの人が悪化していくらしい。そして一番曲がりやすい時期が初潮が始まる第二次成長期。

姉ちゃんバッチリ手術だな。

重たい話に完璧容量オーバーして青くなって泣いてる姉ちゃん見て頭を抱えたくなるね。

手術しにゃならんのはわかるけど、このお方に手術をするのは困難だぞ…かなり。

ってなことでもう少し続きます。


  


Posted by つむたい at 01:01Comments(2)子育て 特発性側弯症