2016年09月13日

笑撃的な話

それは公文の先生が言っていたのをばあちゃんを通して聞いた話。

私の公文の先生でもあった大ベテランの公文の先生とばあちゃんはとても仲が良い。

「そう言えばさあ この前公文の先生と電話で話して、たいしが『先生 僕が3年生だってことご存知ですか?』って真顔で聞いてきたって爆笑してたわ~」

公文は最初のスタートは簡単なところから始める。普通の子より遅れのあるちびさんは国語はひらがな、
算数は一桁の足し算からのスタートだった。

「『真面目な顔して首をひねりながらそう言うから、3年生のところをやらせてみると全然できんし』だってさ」

向上心の強いちびさんはつねにちょっと上を目指す。あまりに簡単にできる公文にこんなはずはないと思ったらしい。夏休みの宿題でも「あれ?プリントはないんですか?」なんてやぶ蛇つついちゃってプリント増やされたらしいし。

その話を学校で先生に言ったら

「そう言えば交流級の先生が『たいちゃんこれできる?』って聞いたら満面の笑みで『うん!』って言うんでやらせてみたら、全然できてなくて『たいちゃん…なんかゴメン…と思った』と言ってました!

次々明かされる笑撃的な事実。あまりに可愛くて思わず笑っちゃうけど、本人真剣だから笑っちゃいけないとこなんだよなぁ。

少年よ大志を抱け!ちびさんよ遥かな高みを目指していけよ\(^o^)/  


Posted by つむたい at 23:34Comments(0)子育て くらし