2013年07月23日

就学相談へ

土曜日、家族みんなで『にじの子相談室』にちびさんの就学相談に行ってきました。

『にじの子相談室』は障害を持った子の就学相談や学校に行っている子のトラブル相談を行うところ。何か問題が起きて学校に相談しても解決しない場合、学校との間に入って解決などもしてくれます。

発達外来、児童相談所は予約いっぱいでなかなか予約とれないのですが、ここは比較的空いてるみたいです。

とりあえず出かけたのですが道中、ちびさん まさかの腹痛。「お腹痛い」と大騒ぎして着いた早々トイレに駆け込む。そんな弟の様子に姉ちゃん真っ青。

「知らない場所 怖い!!」

いやいや 君も就学相談来てるしさ(-"-;)

姉ちゃんの怯える様子に部屋に案内してくれた担当者さんも誰の相談だろ(・◇・)?って顔だし

とりあえず、ちびさんもトイレから戻り室内の大型ブロックに突進。姉ちゃんも落ち着きました。

担当者さんが言うには、ちびさんは療育手帳を取得するならC判定。比較的障害は軽く支援級で十分やっていけるだろうとの事でした。

ただし、支援級は担任によってかなり変化する。障害の知識のない先生が担当する事も多いので、当たりハズレがでる場合もある。

小学校は問題なく通えても、中学進学でつまずく子も多いので、いずれ養護学校と考えるなら、小学校から中学校のつなぎをスムーズにするために、最初から養護学校を選択するのも一つの道だと。

とくに、知的障害の子のための養護学校は、今まで隣の豊川市にしかなかったけど、数年後 豊橋に建つ。そちらへ移るにも豊川養護に入学しておくほうが入りやすい。

ただね〜 養護学校の枠はパンク状態なので、C判定だと入学を断られるらしい。

とりあえず、豊川養護の見学予約と入学に必要な療育手帳取得の予約をしました。

療育手帳はIQで判定されるので、姉ちゃんは取得できません。

ちびさんも今まで医師からは話がなく、知能検査もしたことはありません。

こちらが医師に尋ねたところ「この子はおそらくC判定だから…」

判定が軽いとそれほど優遇措置はないので、取るも取らないも親の気持ち次第。特にオススメはしないらしいです。

豊川養護に予約電話かけた時もすでに行われた説明会で「療育手帳の話のなかった子やC判定の子は入学をお断りする」と言ったそうで、電話口に入ったちびさんの言葉を聞いて「多分対象じゃないね」との事でした。

それでも「あの時見ておけば…」と思いたくないので、養護学校に行ってきます。

取得を迷ってた療育手帳もこの際取得。ちびさんに必要なら取る。いろんな事があって、いろんな人から話を聞いて割り切れた答。

迷う時間も必要だったし、納得して取得できるようになった。

これから しばらく進路で忙しくなるぞ〜(`∇´ゞ


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Posted by つむたい at 01:22│Comments(0)子育て くらし
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