2015年02月03日

『ふんわり ふわり』

ふんわり ふわり
あなたに届け

傷つきたくない
いや 傷つけたくない
私の言葉 あなたの言葉
すれ違う悲しみよ

言葉は刃になり
刺した痛みは胸に残る
それでも 何かを守るために
刃を握らなければならない時もある

その強さ
その覚悟が
私にあるだろうか?

守るために言葉を呑み込み
守るために言葉を振るう

できることなら
ふんわりふわり
あなたに届け
あなたの傷が癒えるように
やさしい言葉が降り注ぐように


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Posted by つむたい at 14:26│Comments(0)子育て 詩
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